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| 土岐市長 大野信彦 |
近年、日本では健全な食生活が失われつつあり、食をめぐる現状は危機的な状況にあるといわれており、健康の増進と豊かな人間形成をめざすうえで「食育」の重要性が叫ばれています。
こうした現状を背景に、国は平成17年7月に食育基本法を施行、平成18年3月には食育基本計画を策定し、「食育」を知育、徳育、体育の基礎となるべきものとして位置づけました。
全国の陶磁器製食器の生産量で日本一を誇る美濃焼主産地・土岐市では、永年蓄積されてきた伝統の生産技術を活かして、土岐市立陶磁器試験場においてファインセラミックス技術を応用した「高強度磁器」を開発し、従来の磁器食器の3倍の強度をもつ学校給食用食器を生み出しております。
学校給食用食器は、児童生徒が毎日給食で使用するものであり、安全性、操作性、見た目のよさなどが必要とされるとともに、汚れが落ちやすく、確実な洗浄が可能なものを選ぶことが重要視されています。
機能面ばかりでなく、”心を育てる器”としても大切な役割を果たすもので、熱が伝わりにくい特性から食事マナーの向上が期待されるほか、そもそも割れやすい素材だから物を大切に扱う気持ちを育てることもできます。
この「高強度磁器」の素材をもとに、学校給食だけでなく多方面でご使用いただくため、土岐市陶磁器卸商業協同組合がデザイン・形状等を豊富に用意し、幅広い顧客のニーズに対応できる業務用食器を提供しています。
土岐市が自信を持ってお勧めする、強くて軽く安全な高強度磁器食器を是非ご採用賜りますよう、心からお願い申し上げます。 |